みずべこどもの家保育園 「消防訓練を行いました」 

★日時:令和4年6月23日(月) 10:00 ~ 11:00
★場所:みずべこどもの家保育園
★目的:
災害時に集まる場所や避難経路を知り、身を守る方法を身につける     
消防士の話を聞き、命の大切さを感じていく          

★参加:越谷市消防署大相模分署 消防士: 4名
園児:78名(0~5歳児)、職員:18名       

 みずべこどもの家保育園では、月1回の避難訓練の他に、年2回消防士立ち合いのもと消火訓練、通報訓練、避難訓練、を行っています。 

保育園に消防車が到着したのに気が付くと、「わぁーー!」「しょうぼうしゃだ♪」と目を輝かせる子どもたち。朝の会では、避難訓練に向けて避難の際に気を付けることや約束事の確認を行いました。

     午前10時、いよいよ訓練が始まりました。本日は、給食室からの出火という想定で消防訓練を行いました。「火事です!」との給食室からの知らせを受け、園内に火災の放送が流れると、遊びを止めて保育士のそばに集まり、落ち着いて避難する子どもたち。最後まで誰も泣くことなく、全員が無事に避難を完了することができました。

 消防士の方からの講評では、「先生たちの話をよく聞いて、避難出来ていました。先生たちも連携を取り合い安全な避難を行うことができました。」との言葉をいただきました。

   

 その後、隊員の方の指導のもと、職員による消火訓練を行いました。火事があった時の対応の仕方を聞き、訓練用の消火器で実際に消火体験をしました。先生たちが奮闘する姿に、子どもたちからは自然と「がんばってー」と応援の声があがり、終了すると「わぁ。消えたねぇ。」と拍手をする姿が見られました。

 最後に消防車の見学をしました。普段は見ることのできない内部の器具等の説明もしていただき、「これは何ですか?」「どうやって使うの?」と目を輝かせながら質問をする子どもたちの姿が印象的でした。