高野台こどもの家保育園 「第19回 作品展を行いました!」
★活動日:令和3年12月4日(土)
1部 0・1歳児 8:30~ 9:20
2部 2・3歳児 9:35~10:25
3部 4・5歳児 10:40~11:40
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:
①様々なものに興味・関心を持って作った作品を見て親子で語り合う
②作品を通して成長の喜びを感じ合う
③造形遊びを通し、作って遊ぶ楽しさを経験する
今年度は感染症対策に配慮しながら、3部制での作品展を開催することができました。
~セレモニー~
3部では4・5歳児が参加してセレモニーを行いました。5歳児は、前に出て自分の作品を紹介しました。粘土で作った海の生き物や、毛糸を指編みして作ったマフラーなど、見てもらいたいところを自分の言葉にして心を込めて伝えていました。保護者の方の前で、自分の思いを堂々と発表する姿に年長児の積み重ねの素晴らしさを感じました。
~作品見学~
<展示作品(一部)>
●全園児共同制作 ●共同制作(クラス)
●描画(自由画・体験画・観察画) ●陶芸
●技法(タンポ・はじき絵・デカルコマニー・マーブリング・スクラッチ・フロッタージュ) ●折り紙制作 ●毛糸制作 ●紙工作 ●紙粘土
<展示方法>
●年齢ごとの発達過程が見える展示
●作品を手に取って遊ぶことや、じっくりと観ることのできる展示
●子どもたちの制作した過程がわかる展示
0・1歳児は、親子で一緒に参加する作品展は初めてでした。保護者の方と手をつないだり、抱っこしてもらったりして、「これ作ったの?」「かわいいのができたね!」と作品を指差しながら、嬉しそうに見ていました。また、5歳児の作品を前にして、「太陽組さんになると、こんなに細かいところまで描いているんですね!」と驚きを持って観ている姿もありました。
~親子工作コーナー~
親子工作コーナーでは、保育活動の中で行ってきたものを親子で体験しました。「どうやってやるの?教えてくれる?」と親から子へ、「うん!これはね、こうやって巻くんだよ!」と子から親へ…会話を弾ませながら、時には真剣な表情で工作に取り組み、親子で一緒に最後まで作り上げた時の充実した顔が素敵でした。
子どもたちが生活の中で興味や関心をもったことや、運動会や遠足ごっこなどで体験してきたことを表現した「子どもたちの今」を感じていただけたのではないかと思います。今後も子どもたちの思いを受け止めながら表現することの楽しさ、おもしろさ、喜びが広がっていくように、一緒に制作活動を楽しんでいきたいと思います。
保護者の皆様、たくさんのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。