のびるば広場～みんなのあそび場を行いました～

地域子育て支援センターのびるば広場
一緒にあそぼう！「みんなのあそび場」

日時：令和３年９月２１日（火）14:15～15:00
目的：
・０～6歳の年齢の親子が出会い、集団ならではの遊びや活動を行います。
・家庭でも行える触れ合い遊びや造形活動を紹介し、家庭での親子の関わりにつながる事を大切にしています。
参加者：親子３組（７名）

※換気・消毒や、人数制限など感染症対策を行いながら活動しました。

９月のテーマは「ごっこ遊びを楽しもう」でした！
今月は年齢の近い子どもたちの参加があり、会話を楽しみながら、子どもたち・保護者同士の関わりが広がっていました。

＜制作遊び＞
秋の果物を装飾して、壁掛け飾りを作りました。「あ、りんごだ！」「これはなんていうくだもの？」と形をみて想像しながら、シールやクレヨンでオリジナルの果物に仕上げました。完成したものを、「できたよ！みてみて♪」と嬉しそうに披露していました。

＜ごっこ遊び＞
フェルトでできた果物でパフェを作る収穫ごっこや、お寿司屋やたこやき屋の屋台ごっこを楽しみました。たこやきを串でくるくると返していた親子は、「たこやきが好きで、家で作っているのをよく見ているんですよ」と、生活の中で見たり聞いたりした経験が遊びにつながっており、この時期の模倣の大切さを改めて感じました。

＜出し物＞
十五夜当日ということで、月の代わりに丸い様々なものがでてくる『でたでた月が』のパネルシアターをみました。「これは月じゃなくてメロンパンだよね」「あれ、今度は似ているけど、みかんだ！」「お月様まだかな？」とわくわくしながら話を楽しみ、最後にまんまるの月がでると・・・「やったーお月様でてきたよ」と、参加者みんなで喜び合う姿がありました。

最後は、すすきを振りながら秋の歌を楽しみ、「今日の夜お月様みてみよう♪」と、季節を感じるひとときになりました。