高野台こどもの家保育園・分園　 ～卒園もちつきを行いました　～

★日時：令和3年3月23日（火）
★場所：高野台こどもの家保育園
★目的：米から餅になるまでを知る
　卒園に向けて周りの人たちへの感謝の気持ちを伝える
★参加：高野台子どもの家保育園　　   60名
　　　　高野台子どもの家保育園分園　　7名

気持ちよく晴れ渡った青空の下で行われた卒園もちつき。
もちつきの場所に行くと・・・
「お米のにおいがするね～」「いいにおいだね！」「お米がお餅になるの不思議だよね～」と期待を膨らませている子どもたちの姿がみられました。

　ピンク色のお米を栄養士が持ってくると、「わぁ～！ピンク色のお米だ！」という驚きの声と、「なんでピンク色なの？」と質問が聞こえてきました。「昨日お米をといだ後に食紅っていう赤い粉を入れてね・・・」と栄養士が説明すると、こどもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

　今回は感染症対策で5歳児は餅をつかずに気持ちを込めて応援し、その思いにこたえ職員が餅をうちました。
　5歳児の思いが詰まった紅白餅を、全園児に「ありがとう」と声をかけながら手渡しました。受け取った子どもたちも「ありがとう、小学校でも頑張ってね」と5歳児への気持ちを伝えていました。