の~びるこどもの家保育園の活動です★遊びの日を行いました★

      遊びの日を行いました!!~ごっこ遊び編~

★日時:令和3年2月4日(木)

★場所:の~びるこどもの家保育園

★目的:①様々な生活の中での模倣遊びを楽しむ。

    ②年長児が店員さんとなり、お客さんとのやりとりを通して、

     コミュニケーションの楽しさを感じていく。

★参加:5歳児太陽組7名、4歳児風の子組8名、3歳児いるか組8名

    2歳児竹の子組6名、1歳児つくし組3名、0歳児ひよこ組3名

    計35名

   この日は2回目の“遊びの日”。今回は、ごっこ遊び(スーパー・

  ハンバーガー屋さん・病院・郵便屋さん)を行いました。

   スーパーでは、前日に準備をすると、並んだ商品を見て「わ~

  すごい‼」と窓越しに興味津々だったこどもたち。当日は、30円

  (紙のお金)をお財布に入れ、「行ってきまーす!」と買い物へ出か

  けていきました。お菓子やアイスが大人気!

   012歳児は、好きなものをカゴにあふれる程に入れ、店員さん

  (5歳児)に「3つまでですよ」と声を掛けられ、棚に戻す光景も見ら

  れました。

   3・4歳児は品物をじっくり選びながら「夕ご飯はシチューと牛乳と

  お菓子です!」とメニューを考えて買い物をしていました。

 ハンバーガー屋さんでは、事前に各クラスで製作をしました。5歳児が

バンズ、4歳児がパ テ、3歳児がポテトと目玉焼き、2歳児がトマトとピ

クルス、1歳児がチーズ、0歳児がレタスを作成。店員さんから、「目玉

焼きとピクルス、どちらがいいですか?」と聞かれ、“目玉焼き!”とや

りとりを楽しみながら、どんどんハンバーガーが出来上がっていく様子

をじっと見ていました。

  郵便屋さんでは、4、5歳児は“何て書こうかな~”“私はママに

書こう!”と、それぞれが書きたい人に自分で考えた文章を真剣な表

情で書いていたり、0~3歳児はクレヨンやスタンプを使って書く姿が

見られました。書いた後は宛先と切手を貼ってポストに投函です。

“無事に届くと良いな~!”と目を輝かせていました。

  病院ごっこでは、看護師さんから問診を受けお医者さんに

 診てもらいます。“どこが痛いですか?”の質問に耳をおさえ

 ながら“みみ”“腕の骨折です”と申し出た患者さんもいました。

 「骨折は大変です!入院しましょう!」と言われると、布団

 に入りニコニコとしている微笑ましい姿が見られました。

 ごっこ遊びを通して、やりとりの楽しさを感じるとともに、

生活や地域社会には豊かな言葉と人と人とのや思いやりに溢れ

ていることに気づく時間となりました。

 子どもたちの“こんなところが楽しいんだな”といった新たな

発見を通し、日常で経験することの大切さを振り返り、非日常

で体験できる楽しさを今後とも計画していきたいと思います。