高野台こどもの家保育園 2歳児 「赤ずきんの劇あそび制作を行いました♪」
★日付:令和3年1月6日(水)
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:①制作を通して、絵本の世界のイメージを膨らませる
②作ったもので劇あそびを楽しむ
★参加:高野台こどもの家保育園 2歳児 12名
「赤ずきん」の絵本のなかに出てくる森の花畑をみんなで作りました。葉っぱは、手のひらに絵の具を塗って、手形スタンプをします。「くすぐったい!」「緑になっちゃった!」とまずは感触を楽しみます。そして紙に自分の手の形が浮かび上がると、「見て!大きな手の葉っぱ!」と嬉しそうに見せ合っていました。
手形ではっぱを作ろう!
絵具をべたべた気持ちいね♪
次は、お花作りです。柔らかな感触が楽しめる花紙を束ねて、両端をゆっくりと開きます。「お花咲いたよ!」「きれいだね♪」と会話を弾ませながら作りました。
物語のなかでは、大好きなおばあちゃんのために赤ずきんが花を摘みます。「みんなは誰にあげたいかな?」という職員の問いかけに「ママにあげる!」「ひよこさんに見せてあげたいな」など、自分の大好きな家族や友だちを思い浮かべる温かい姿がありました。
きれいなお花が咲いたよ♪
花紙をそーっと広げて…
葉っぱの中にお花を付けたら、花畑のできあがりです!「黄色のお花摘もう♪」「青いお花もきれいだね」とひとつひとつの花を嬉しそうに指さしながら、劇あそびを楽しんでいました。お話の世界の一場面を実際に作ってみることで、子どもたちの想像が豊かに膨らみ、いきいきとした身体表現につながっています。
お花畑のできあがり♪