高野台こどもの家保育園・分園 01歳児 「クリスマスを感じています」
★日時:12月2日(水)
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:・指先の動きや感触を豊かにしていく・制作を通してクリスマスの季節を感じていく
★参加:高野台こどもの家保育園
1歳児 つくし組 8名・ 分園4名
0歳児 ひよこ組 6名・ 分園3名
12月に入り冬本番の寒さが感じられる季節になってきました。朝の会でも「サンタさん!」と歌のリクエストが聞こえる様になり「あわてんぼうのサンタクロース」を歌うことが増えてきました。そんな中、子どもたちは廊下に置かれたクリスマスツリーが嬉しくて廊下を通るたびにそっと触っては笑顔が広がっています。01歳児ではこのクリスマスツリーに飾るクリスマス飾りを作ることにしました。
0歳児ひよこ組はフエルトの感触を楽しみました。握ったり離したりを何度も繰り返し手のひらでの感触を味わっていました。次はのりでフエルトを貼り付けます。慎重にひとつひとつのせながらじっくりと集中していました。
1歳児つくし組は指先を使うことに興味がある年齢を迎えています。折り紙をちぎり、のりの量を調節して塗る活動を取り入れたリースを作りました。
まずはリースの土台を作ります。指先を使って両面テープを剥がし丸めていきました
次に折り紙をちぎります。はじめは要領がつかめずに戸惑う姿もありましたが保育士が見せると最後は自分の力でちぎることが出来る様になってきました。
ちぎった後はのりで貼り付けます。のりの使い方はだいぶ慣れてきたようです。少しの量をとり塗ることができるようになってきました。
できあがりました。みんなで飾りに行きます。
「ここがいい」「じぶんで」といいながら思い思いの場所に飾りつけていました。廊下を通るたびに「きれい」「これ○○ちゃんの」と自分の飾りを指さしながらクリスマスの雰囲気を味わっています。