みずべこどもの家保育園 「どうぶつひろばを行いました」

日時:令和6年5月23日(木) 9:30~11:30
参加:みずべこどもの家保育園園児、地域の親子8組

 今年もたくさんの動物たちがやってきて、保育園が「一日どうぶつ村」になりました。
 今年度は4年ぶりに地域の方々もお招きすることができ、8組の親子が一緒にどうぶつ広場を楽しみました。

 はじめに係の方から動物の触れ方や抱き方、ごはんのあげ方など動物との関わり方をお話していただきました。子どもたちは真剣な表情で熱心に耳を傾け、話が終わると「やさしくさわるんだよね」「楽しみだなぁ」と期待を膨らませながら、いざ動物ひろばへ…。

 動物との触れ合いが始まると、じっくりと動物たちの様子を観察したり、ごはんをあげたり、やさしく触れてみたりと各々に動物との触れ合いを楽しんでいました。2~5歳児クラスはポニーにも乗ることができ、背中に乗ってゆっくりと一周した後「重かった?」「ありがとう」とやさしく体を撫でる姿が素敵でした。

 たくさんの動物とのふれあいの中で、息づかいや鳴き声、温かさなどを知り、命の豊かさを感じることができました。

翌日、連絡帳で保護者の方々よりたくさんのうれしい声をいただきました!
・「うさぎさんのおやつあげた」と嬉しそうに保育園に飾ってある写真を見て話してくれました。なかなか動物たちと触れ合う機会がないので貴重な経験をしたと思います。生き物に対する優しい気持ちを大切にしていこうと思います。
・昨日は朝早くから保育園に行きたい!と動物に会えるのを楽しみにしていました。「ひよこがかわいかった」と教えてくれました。
・「うさぎさんににんじんあげた」「ポリポリってたくさん食べた」と嬉しそうに話していました。
・昨日は貴重な体験をありがとうございました。当日を指折り数え、心待ちにしていました。家でも嬉しそうに「ハムスターがかわいかったよ」と話していました。
・玄関の写真を見て、とてもうれしく思いました。「ポニーにのった」とたくさん話をしてくれました。素敵な機会を作ってくださりありがとうございました。

 保育園での体験を家庭の中で嬉しそうに話し合っている姿が目に浮かび、職員も笑顔になりました。これからも日々に保育につなげていきたいと思います。