高野台こどもの家保育園 夏まつり 事前活動 「全店オープン」を行いました! 

★活動日:令和5年6月12日(月)
1部 0・1・2歳児  9:15~ 9:50
2部 3・4・5歳児 10:10~10:55

★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:①体験を通してイメージや言葉、感覚を豊かにする
②身の回りの生活に興味を持ち、生活する力につなげていく
③人との関わりを楽しむ


 雨に濡れたあじさいが美しい季節となりました。保育園では夏まつりに向けた活動を楽しんでいます。出店遊びごっこや山車・神輿作り、踊りを踊るなど、様々な活動に取り組む中で、興味や体験を広げています。

「全店オープン」では魚つり、ストラックアウト、焼きそば・鉄板焼き、だんごの出店遊びごっこをしました。今回は出店遊びごっこの一部を紹介します。


出店ごっことは…
子どもは模倣遊びをくり返しながら大人の生活を再現します。「ごっこ」とは模倣の体験を通して創造力や生活力を楽しみながら広げていく遊びです。


焼きそば・鉄板焼き

 焼きそば・鉄板焼きの出店ごっこでは、まず始めに好きな具材を選びます。0歳児は、見るもの全てが初めてで、具材を手に取って握るなど感触を楽しんでいました。2歳児になるとトングを使いこなし、皿いっぱいに焼きそばの麺や肉を盛り付けていました。

 好きな具材を選んだら、鉄板で焼きます。3・4歳児になると、ヘラを使って油をのばしたり、具材を返して焼き目をつけたりする仕草など、大人顔負けのヘラ使いが見られました。

 焼きあがったら、お食事処に行って食べます。1歳児は、マヨネーズの蓋を開けたり、青のりの蓋を開けたりと、調味料に興味津々な可愛らしい姿がありました。5歳児はソーセージを肉で巻いて食べるなど、食べ方にも工夫があり、「それ、おいしそう!」「ぼくもやってみよう。」と会話が広がっていました。

だんご

 だんごの出店遊びでは、3色の団子から好きな味(色)の団子を選び、鍋に入れて茹でたり、串に刺して網の上で焼いたりして遊びます。「おだんごかわいい♪」「串におだんごを刺すんだよね!」とワクワクした表情でだんごを手に取っていました。子どもたちは、真剣な表情でお玉を使い、鍋の中でだんごを転がして茹でたり、串にさして焼いたりしていました。

 あいにくの雨模様でしたが、子どもたちの笑顔は晴れやかで夏まつりに向けて期待が膨らむ出店遊びごっことなったようです♪

高野台こどもの家保育園からのお知らせです

「感染症について」