みずべこどもの家保育園 「造形の日を行いました」

★日時:令和4年8月18日(木)
★場所:遊戯室、食堂
★目的:
①色つき小麦粉粘土・・手を使ってこねる、ちぎる、形を作るなど楽しむ
➁観察画「すいか」・・季節の果物を見て感じて描く
③にじみ絵(0~2歳児)・綿棒スタンプ(3歳児)・氷絵の具遊び(4・5歳児)
★参加:0~5歳児(クラス活動)

 
 本日は保育園全体を使って大胆に造形あそびを楽しむ「造形の日」を行いました。
 
 本日のテーマは「色あそび」。粘土コーナーでは食紅を使って色をつけた小麦粉粘土で遊びました。土台の上にカラフルにトッピングをしてピザを作ったり、色を混ぜてマーブルパンを作ったりと、色の違いや色の混ざりや変化を楽しんでいました。

 すいかの観察画では、「すいか昨日食べたよ」「甘くていいにおいがする」「種の色が違うね」と、香りをかいだり、味を思い出しながら描く姿や、「線のところは何色にしようかな」「緑と赤と・・・」と丁寧に観察しながら色を選ぶ様子がありました。

 色絵具コーナーでは、年齢に合わせた色の変化を楽しめる活動を行いました。0~2歳児「にじみ絵」では水性ペンで描いた絵に霧吹きで水をかけて、色がにじんでいく様子を楽しみました。
 3歳児は、青と黄色の絵具で綿棒を使って描きました。点や線など描き方や絵具の量で形が変わる様子や、色が混ざると「あ、緑になった」とそれぞれに違いを見つけながら楽しんでいる様子がありました。
 4~5歳は凍らせた絵具を使って描画を行いました。まずは絵具を触り「冷たい!」「きもちいい」と触感を楽しみ、その後は氷が解けて色が着く様子や色の混ざりをじっくりと観察しながら描く子どもたち。どのクラスもいつもとは違う描画を笑顔で楽しんでいました。