みずべこどもの家保育園 「もちつきごっこを行いました」
★日時:令和4年 1月 19日(水)
★場所:みずべこどもの家保育園
★目的:伝統的な季節の行いを体験する
★参加:みずべこどもの家保育園 全園児
※クラスごとで人数を制限しながら行いました。
本日、もちつきごっこを行いました。小麦粉粘土をもちに見立て、クラスごとに餅つきと、餅丸めをごっこあそびとして体験しました。使用した小麦粉は近隣の方から「保育園で使ってください」と寄贈していただいたものです。
<餅つき>
012歳児は、先生が杵を使って餅をつく様子を見た後、めん棒を使って餅つきごっこを行いました。うすの中をじっと覗き込み、餅に棒が当たる感覚を目と手でしっかりと感じながら、餅つきを楽しんでいた子供たち。全員が終了し、保育士が「きれいなお餅がつきあがったよ」と持ち上げてみせると、「やったー!」と飛び跳ねて喜ぶ可愛らしい姿がありました。
345歳児は、杵を使って餅をつきました。まずは大人用の杵を持ち重さを感じます。「わー!重たい」「僕はへっちゃら」と各々に感想を言いながら、今度は子供用の杵で実際に餅をついていきました。友達がつく様子を見ながら「よいしょ!よいしょ!」と掛け声で応援し、みんなで餅をつきあげる雰囲気を楽しんでいました。
<餅丸め>
まずは小麦粉粘土の餅を引っ張り、1個分の大きさにちぎりました。「わー!なかなか切れない」と伸びる餅に苦戦しながらちぎった後は、各々で丸めていきます。
2歳児は「これがきなこ餅、これが醤油もち、これがハンバーグもち…」とイメージを膨らませながらオリジナリティあふれる餅を作っていました。
3歳児は「これはしろもちだよ」と、今劇で行っている“さるじぞう”でおばあさんが作る餅をイメージしながら、作ったもちをきれいに並べる姿がありました。
5歳児は、中に3種類のあんを入れたもちづくりに挑戦しました。もちから餡がはみ出さないようにくるみ、表面が滑らかになるように繰り返し丸め、きれいな餡もちがたくさん出来上がりました。