高野台こどもの家保育園・分園 ~ 消防訓練を行いました ~

★日時:令和3年6月14日(月) 9:45 ~ 10:45
★場所:高野台こどもの家保育園・分園
★目的:
災害時に集まる場所や避難経路を知り、身を守る方法を身につける     
消防士の話を聞き、命の大切さを感じていく          

★参加:杉戸消防署 消防士: 4名、園児:60名(0~5歳児)、職員:14名           

 
 高野台こどもの家保育園では、月1回の避難訓練・消火訓練の他に、年2回消防士立ち合いのもと消火訓練、通報訓練、避難訓練、を行っています。                        

 給食室からの出火という想定で消防訓練を行いました。
「火事です!」との給食室からの知らせを受け、園内に火災の放送が流れます。放送が流れると、子どもたちはコーナー遊びを止めて保育士のそばに集まり、真剣な眼差しで避難する姿がみられました。通報訓練も行い職員が実際に119番通報をして火災の状況の伝え方を学びました。

全員の避難が終わると、消防士の方からの講評で「先生たちの話をよく聞いて、落ち着いて避難出来ていました。」と言葉をいただきました。その後、芝生の園庭に移動し消火訓練を行いました。火事があった時の対応の仕方を聞き、訓練用の消火器を使い職員が実際に消火の仕方を体験しました。

 最後に消防車の見学をしました。「この消防車の中には1400Lの水が入っていて、みんなの家のお風呂の7日間分の水が入ってるんだよ」と教えていただき、「すごいね!」「そんなに入ってるんだ!」と目を輝かせていました。