みずべこどもの家保育園 「田植えを行いました」

■日時:5月26日(水)
■目的:米の成長・出来るまでの過程を知る、食物の大切さを感じる
■参加:0歳~5歳児(クラスごと)

 近隣の方のご厚意で稲の苗をいただきました。発砲スチロールに小さな田んぼをつくり、本日クラスごとに田植えを行いました。

 0歳から3歳までは、「この葉っぱが大きくなって、お米ができるんだよ」「よく見るとお米からはっぱが生えているね」と苗を見せながら説明し、職員が植えていきました。子どもたちは、苗が田んぼに植えられると「わぁ~!」と言いながら、食い入るように田植えの様子を観察していました。

 4歳児と5歳児は子どもたち自ら田植えを行いました。土に手を入れると「冷たい!」「ドロドロだね」と、普段触る土と田んぼの土との違いを感じていました。実際に植える時には、「陽がしっかり当たるように、間を空けて植えようね」という職員の声掛けに、どのくらい間を空けるかを考えながら丁寧に苗を植えていました。

 最後は「大きくなりますように」とみんなでお米の成長を祈りました。これからも日々の水やりや観察を通し植物の成長と、食べ物の大切さを感じていきたいと思います。