高野台こどもの家保育園・分園  ~消防訓練を行いました~

★日時:令和2年11月5日(木)
★場所:高野台こどもの家保育園・分園
★目的:
・災害時に集まる場所や避難経路を知り、身を守る方法を身につける   
・消防士の話を聞き、命の大切さを感じていく         
★参加:杉戸消防署 消防士: 4名、園児:60名(0~5歳児)、職員:14名


高野台こどもの家保育園では、月1回の避難訓練・消火訓練の他に、年2回消防士立ち合いのもと通報訓練、避難訓練、消火訓練を行っています。                    

今回も杉戸消防署の方4名にご協力頂き消防訓練を行いました。
 給食室から「火事です!」との知らせを受け、園内に火災の放送が流れます。  放送が流れると、耳を傾け活動を止め、保育士のそばに速やかに集まり避難する姿がみられました。             

通報訓練も行い職員が実際に119番通報をして火災の状況を伝えました。     

全員の避難が終わると、消防士の方からの講評で「おしゃべりをしないでしっかり避難出来ていました。」との言葉をいただきました。               


その後、芝生園庭に移動し消火訓練を行いました。火事があった時の対応の仕方、消火器の使い方を教わりました。実際に職員が消火訓練を行っていると子どもたちから「がんばれー!」と声援が上がりました。

最後は、消防車の見学をしました。「このレバーは何ですか?」「ここには何が入っているんですか?」と目を輝かせながら質問するこどもたちに、「これはね・・・」と丁寧に教えていただき、実際に見て色々と知ることができました。