みずべこどもの家保育園 3歳児 いるか組 「箸・トング遊びを行いました」

★日時:令和2年 11月4日(水)
★場所:みずべこどもの家保育園 いるか組保育室
★目的:箸の持ち方を知る・親指と人差し指の2本指を意識する
★参加:みずべこどもの家保育園 3歳児 22名

保育園では年齢ごとに、手の動きの発達に合わせたあそびを取り入れ、指先を動かすことを繰り返し行っています。本日いるか組では、“箸・トングあそび”を行いました。教具を紹介し、「こうやって持つよ」と箸の持ち方を見せると、「やってみる!」と意欲的に話を聞くこども達。

グループごとに活動を行うと、「掴めた」「ちょっと難しいな‥」と1人1人真剣に取り組んでいました。4月から繰り返し行ってきたことで、少しずつ2本の指で箸を動かせるようになってきました。


箸あそびでは、段階的につまむ素材を変化させていきます。今回はポンジを使用しましたが、丸い形のスポンジを見つけると「お豆みたい」「今度はお豆もやりたいな」と会話が広がりました。子どものたちの意欲を、次の段階に繋げていきたいと思います。

最後は、「今度は給食を箸で食べてみようね」と話して遊びを終えました。これからも、日々の生活や遊びの中での積み重ねを大切に過ごしていきたいと思います。