高野台こどもの家保育園  01歳児「保育園であそぼう ~第4回~ を行いました」

★日時:令和2年 10月24日(土)
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:・親子で一緒に遊びを楽しみ関わりを深めていく
    ・普段の園での様子を知り家庭につなげていく
★参加:高野台こどもの家保育園  0歳児 2組・ 1歳児 4組

※マスク着用、検温、消毒、換気等の感染症対策を行いながら実施しました。


 秋の深まりを感じる季節となりました。高野台こどもの家保育園では第4回目の「保育園で遊ぼう」の会を開催しました。今回012歳児は運動会を親子で実施できなかったこともあり園内で行った子どもたちだけの運動会を一緒に経験する1日としました。



~座談会より~

 今回のテーマは「運動」です。新聞に掲載されていた記事をもとにコロナ禍による幼児の運動不足からどのように子どもたちと運動をしていくのかを考えました。運動は身体を育むだけではなく、心や脳の成長にも大きくつながると言われています。「普段は園から帰ってくると外には行けないのでマットを重ねて跳ぶことを楽しんでいます」「休みの日は公園に行って遊んでいます」など様々な工夫や過ごし方を伺いました。土踏まずの形成は足のクッションとなり疲れにくい体を作ります。様々な動きを経験する中で片足の両脇2本とつま先1本にある3つの土踏まずが形成されるといわれています。

 また靴の選び方も大切という話題になりました。大きすぎず、小さすぎない5ミリ~9ミリくらいのゆとりがある靴や調節できるマジックテープで止める靴がよいといわれていますが、関心が高く靴底の厚さやお店など話題が広がっていました。


運動会ごっこ ~ 親子で楽しみました ~

●体育活動
登る、降りる、渡る、跳ぶ、ぶら下がるなど様々な種類の運動遊びを親子で経験し、楽しみました。

●0歳児 引き車あそび

引き車が大好きなひよこ組はお母さんに引き車に乗せてもらいみんなの前を通り嬉しそうでした。

●1歳児 走る

1歳児は「走る」を行いました。
「いちについて」でまっすぐに立ち、「ようい」で足を一歩前に出し構えます。笛の合図で走り出す姿がとても嬉しそうでした。


●動物模倣 ~リズム遊び~

うさぎで跳ねたり、トンボで羽を広げて空を飛んだり、クマになって「ガオー」と叫んだり思わず体が動き出して普段の園でのリズム遊びのように楽しむ姿が見られました。 保護者の方々も一緒になって全身で動き、一体感が生まれていてとても素敵でした。

最後は全員で玉入れをして遊びました。 帰る時も「たのしかった!」という声が聞こえてきました。家族と一緒に身体を使ってたくさん楽しめて満足した様子でした。