高野台こどもの家保育園  01歳児 「保育園であそぼう ~第2回~ を行いました」

★日時:令和2年 9月26日(土)
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:・親子で一緒に遊びを楽しみ関わりを深めていく     
    ・普段の園での様子を知り家庭につなげていく
★参加:高野台こどもの家保育園 0歳児 3組 ・ 1歳児  7組

※マスク着用、検温、消毒、換気等の感染症対策を行いながら実施しました。 


 秋の風も爽やかに感じる季節となりました。高野台こどもの家保育園では第2回目の「保育園で遊ぼう」の会を開催しました。行事等、今年は制限されることが多かった一年ですが、少しでも保育園での様子が感じられる一日になるようにしたいと思い実施しました


~座談会より~
 今回は「自我について」をテーマに懇談会を行いました。「何でも先に自分でやりたがります」「自分で洋服を選んで毎朝着るのに時間がかかります」「好きなもの以外は食べたがらなくて」とひとりずつ家庭での様子を発表しました。01歳児の子どもたちの思いと大人の思いとの違いに戸惑う声が多く聞かれました。大人が子どもの思いを受けとめると子どももまた他の人の思いを受けとめることができるようになるそうです。2歳半くらいになると少し人の気持ちを感じ取ることが出来る様になってきます。保育園からは、大人が受けとめたり向き合ったりしながら子どもと関わっていきたいという話をして和やかに会話が進みました。

                

~リズム~
普段保育園で楽しんでいる動物模倣や、親子でできる触れ合い遊びなどを楽しみました。 最後は夏祭りで楽しみにしていた親子踊り「おまつりさんごしょう」を楽しみました。


~制作遊び~
パックン栗をつくりました。クレヨンやシールが大好きな01歳児の子どもたちは夢中で楽しんでいました。「こうやって楽しんでいるのですね」という保護者の方々の声もきかれました


~パネルシアター~
最後に保育士がパネルシアターを演じました。「たぬきのお茶や」では子どもたちの好きなウサギやゾウが出て来る場面で目を輝かせていました。