おへその広場の活動です♦子育て陶芸教室♦

★日時:令和2年8月8日(土) 10:00~12:00

★場所:地域子育て支援センター「おへその広場」

★目的:①地域の様々な方との出会いを大切し子育てについて語り合う。

    ②陶芸を通して表現を豊かにしていく。

★講師:日向 純子先生

★参加:大人5名 小学生5名  計10名

 令和2年度初めての陶芸教室。小学生のお子さんを持つ親子5組の参加が

ありました。

自己紹介から始まり、「お母さん、何つくる?」「家族みんなの箸置きに

しよう」など一緒に相談し合いながら、作り合う姿がとても微笑ましく感

じられました。

講師の日向先生が作り方や道具の話を中で、「なめし皮(粘土の表面をな

めらかにする道具)は“鹿の皮”でできています」とあると「え~!鹿の皮

?!」と参加者から驚きの声があがり、皆さんが皮の感触を確かめていま

した。

実際に陶芸粘土を作りながら様々な話が広がりました。

小学生「夏休み短いから陶芸を楽しみにしていたんだ」

   「私は社会の歴史が好きになってきた」

   「2学期は算数をもっと頑張りたい」

母  「少し手が離れてやっと子どもと一緒に陶芸ができることが嬉しい

   です」

   「今日は娘と作ることを楽しみにしてきました。」

   「今年はどこにも行けず、何か娘に体験させたいと思い陶芸に参加

    してみました」

   感染が広がる中でも、親子での時間を大切にしたいという思いがと

   ても印象的でした。

その中でも皆さんが指先を丁寧に動かし、集中して陶器を作る姿が沢山

みられました。

花瓶、大皿、マグカップ、植木ポットなど、個性あふれる作品ができま

した。

              作品を一部ご紹介します!

帰りには「みんなの作品素敵だね」と鑑賞したり、「焼き上がりが楽し

み!お父さんに話したい!」と家族の方にも思いを繋げる姿がありま

した。これからも地域の皆さんとの繋がりを大切にしながら過ごして

いきたいと思います。

沢山のご参加ありがとうございました。