高野台こどもの家保育園 「3・4・5歳児 暑中見舞いを作りました! 」
★場所:高野台こどもの家保育園
★目的:・暑中見舞いについて知り、興味を持つ
・夏の季節を感じながら、絵葉書を作ることを楽しむ
★参加:高野台こどもの家保育園 5歳児 11名
4歳児 11名
3歳児 12名
8月に入り、眩しい太陽の日差しやセミの声に夏本番と感じる季節になりました。
子どもたちも汗をかいたり、水遊びを通して体で夏を感じながら元気に活動しています。
今回は、3・4・5歳児でハガキを使って暑中見舞いを作りました。暑中見舞いについての話をすると「あんまり会えない人に送るんだ!おばあちゃんに送りたいな♪」「お友だちでもいいの?」と送りたい人を思い浮かべていました。
3歳児は、フィンガーペインティングでひまわりを描きました。丸の周りに指を使って花びらを描き、「絵の具冷たい。」「ヌルヌルするね。」と絵の具の感触も楽しみながら取り組んでいました。
4歳児は、クレヨンで自分の好きな“夏のもの”を選んで絵を描きました。そこに、折り紙をちぎってのりで貼り、ちぎり貼りをしました。「これくらいの大きさかな?」と折り紙の大きさを考えながらちぎり、出来上がっていく工程を楽しみました。
5歳児は、割り箸ペンと墨汁を使って下絵を描きました。図鑑や写真を見て、形や模様など特徴を捉えながら描いていました。色つけは、絵手紙に使われる『顔彩』を使って行いました。
「色の名前が違うんだよね。“赤”じゃなくて“紅”だって!」「こっちは“黄緑”じゃなくて“若草”だよ!」と日本古来の色彩や和名を楽しんでいました。
完成した暑中見舞いを飾ると、「これが私の!こっちは○○ちゃんのだよ。」と保護者の方と見ることを楽しんでいる子どもたちでした。