室内遊び紹介「新聞遊び」
南越谷保育ステーション
室内遊び紹介「新聞遊び」
南越谷保育ステーションで行っている室内遊びを紹介します。
身近な材料ででき、親子で体を使って楽しむことができる遊びです。
準備するもの・・・新聞紙 (チラシや花紙、すずらんテープなど、様々な材料を活用できます。)
ちぎる、やぶる、丸める、散らす、折るなど、手や指先を意識して使うことで、指先の発達に繋がります。また、感触の違いを感じたり「カサカサ」という音を楽しんだりするなど、五感の発達も促します。
低年齢児の場合は事前に切込みをいれておくと自分で破りやすくなります。
一枚の大きな新聞紙の上に乗る、下にもぐる、細かくちぎったものを散らす、長くちぎったものをまとめてほうきに見立てる、丸めた新聞紙のボールで野球のように遊ぶ、ねじって冠を作る、長くつなげて電車遊びをする、折り紙のように兜を折る・・・など、年齢に応じて様々な遊びに発展していきます。
最後に、大きめのビニール袋につめて大きなボールを作ったり、袋に目をつけて「大きな口にご飯をあげよう!」などと声がけをしたりすることで、片づけをしながら、さらに次の遊びに繋げていくこともできます。
注意:新聞紙を誤って飲み込まないよう保護者の方の目の届く範囲で行いましょう。